おいしいたまごは、健やかな鶏から生まれるもの。
サン・ファームは1960年の創業以来、鶏の健康とたまごの安全性にこだわり続けています。家庭の食卓に欠かせない食材だからこそ、自然なまま、安全に、健康的な環境で、鶏を育てるのが私たちの使命と考えています。アニマルウェルフェアに配慮しながら、大切な人に安心して食べていただけるたまごを世の中へ。生態系や環境に配慮しながら、地域の発展に貢献できる企業として、活動しています。
私たちは養鶏場として、鶏の安全で健康的に育つ環境を整えることを第一に考えています。それが、おいしいたまごを提供することにつながると信じています。生きものを育てているという意識を忘れることなく、鶏の食べるものを手づくりし、愛情をたっぷりと注いで世話をしています。安心でおいしいたまごの追求からはじまった私たちの事業は、直販や太陽光発電、ボランティア活動にも発展。雇用促進や農業の振興を通して地域活性化に貢献する取り組みを行っています。
今から約60年前、サン・ファームの創業者は数十羽の鶏から養鶏業を始めました。桑畑が広がる土地を自ら開墾し、鶏舎を建て、何もかも手づくりでのスタートでした。次第に飼育数が増え、30年ほど前に鶏舎をより自然に近い緑豊かな豊野町へ移転。飼料の自家栽培や太陽光発電、大地を蘇らせる事業、ボランティア活動と、事業を広げてきました。事業価値と社会課題解決を直接的につなげ、地域の価値創造に持続的に貢献することを目指しています。
ひなから大切に育てた鶏の新鮮なたまごを使って、代表夫婦がたまごでご縁があった名門ホテル出身のパティシエから指導を受け、菓子製造を始めたのは15年ほど前のこと。看板商品「おっぱいチーズふるふる」（二つ星受賞）や特別製法五三焼カステラは全国から「感動した‼」の声が寄せられるファーマーならではの逸品に成長しました。健康をテーマにした新商品開発も進めるなど、新たな展開も。生食用のたまごをはじめ、多彩な商品を取りそろえています。
鶏は、生きものです。たまごは、生きものからうまれるものです。私たちは、大切ないのちを育む仕事に誇りを持っています。鶏のお世話だけでなく、たまごを使った商品開発や直売所での接客、太陽光発電など事業の幅は広がり続けています。食の安全やいのちとまっすぐに向き合い、その価値を世の中伝える職場で、一緒に働いてみませんか。
サン・ファームは、地域の雇用や環境改善への貢献を通して、SDGsにも積極的に関与。持続可能な社会作りのためにできることを考え、会社全体で取り組んでいます。
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